考える営業の現在、すすむバリューチェーン営業 ~バリューチェーン営業をすすめればPOSデータが揃ってなくてもトップを狙える~
2019年6月11日(火) 17:00~19:00
会場:ホテルルポール麹町 3F「エメラルド」
考える営業の現在、すすむバリューチェーン営業
~バリューチェーン営業をすすめればPOSデータが揃ってなくてもトップを狙える~
★2016年12月。製造業・卸売業・小売業・情報コミュニケーション産業の営業リーダー69人をインタビューした結果として、2020年以降の未来営業の姿を提言しました。
それは、ブランド戦略の駒としての「考えない営業」から、現場の営業それぞれが自分で考え抜いてPDCをまわす「考える営業」になることでした。
あれから3年半が経ち、「考える営業」の最大のキーワードとして挙げた「バリューチェーン営業」が大きな進展をみせています。
モノを売るために、営業ができる範囲で計画・実行する従来の「モノ営業」に対し、
モノを売るために、営業ができない範囲(生産調達、リサーチ、商品開発、コミュニケーション、ロジスティクス、経営管理、人事総務など)も含めて計画・実行する新しい営業。
それが「バリューチェーン営業」です。
これまでの、小売業・製造業間の戦略同盟、JBP、機能型ダイヤモンド営業、協働取組、プライベートブランド開発、
製販直接取引、小売業・卸売業間のオリジナル商品開発、物流・プロセスセンターづくり、といったものはすべてこの「バリューチェーン営業」に含まれます。
家庭用(消費財)の営業が業務用(生産財)の営業に移行しているとも言えますし、自社都合の縦割り機能別の組織から市場都合の機能連結の組織への転換とも言えますし、
営業が営業マンからマーケター・起業家に進化しているとも言えます。
【講演者】
<総論編>
株式会社二俣事務所 代表取締役 二俣桂介氏
「考える営業」の構造解説
MCEI創設理事長・故水口健次のパートナーとして長い間従事し、先生の考え方・スキルを最も継承している方です。さらに「新しい営業のあり方」はMCEIの注力テーマの一つと位置付けています。
<実践編-1>
株式会社アマタケ SM営業本部取締役本部長 佐藤純氏
毎日の食事に頭を悩ます消費者と、人手不足に直面する小売店を、新しいバリューチェーン構築によって問題解決している事例です。南部どりとサラダチキンで知られる会社。
<実践編-2>
キリンビバレッジ株式会社 広域流通営業部長 高島秀章氏
課題解決型営業を営業のカテゴリーマネジメントのレベルから会社のバリューチェーン全体にスケールアップして実績向上している事例
※2018年度EOY、MOY授賞式も同時開催します。
【日 時】 6月11日(火)
17:00~19:00 EOY、MOY授賞式/定例研究会
19:00~20:30 交流会
★いつもより1時間早い開始です。ご注意ください。
【会 場】
ホテルルポール麹町 3F「エメラルド」
(東京都千代田区平河町2-4-3)
【会 費】
◆定例研究会◆
<法人会員>登録に関係なく、何名様でも無料
<個人会員>1名様無料(代理参加OK)上記人数を超える場合:お一人様¥3,000
◆交流会◆
<全参加者共通>お一人様¥2,000
*当日お越しになれなくなった場合、なるべく代理の方にご出席いただけるようお願いたします。
■お申し込みは会員限定■
※会員の方は、事務局配信のメールからアクセスいただきお申し込み出来ます。
※メールをなくされた会員の方は、事務局にお問い合わせください。